Hot Feet
ブロードウエイで上演されたジュークボックスミュージカルのサントラ(?)盤。
Earth, Wind & Fireの名曲をバックに展開する赤いマジックシューズを手に入れた若いダンサーのストーリー。
Hans Christian Andersenの”The Red Shoes”をベースに作られたそうです。
振り付けはMaurice Hines。
2人のMauriceの才能が結びついたミュージカルなわけですが・・・・
2006年の4月から7月までヒルトンシアターで上演されたんだけど、あまり評判は高くなかったような・・・
来日公演もなく、日本のEWF ファンにとっては伝説の舞台となってしまいました。
このミュージカル用に新曲を2曲Maurice Whiteが提供しており、その曲をこのアルバムで聴くことが出来ます。
さすがにMaurice White!
歌はこのミュージカルのキャストによるもの。
”Dearest Heart”はスローなTUNEの中に感動をじんわり伝える曲。
壮大でメロディアスです!
もしこのミュージカルがヒットしていたなら過去の名曲とならんでスタンダードとして世界中に広まっていたのに・・・
タイトルと同名の”Hot Feet"はエナジーの溢れるスタイリッシュな曲に仕上がっている。
だけどどの曲もFADE OUTですぐに終わってしまうのはなぜなんだ?
従来の名曲はまだいいとしても、この貴重な2つの新曲、もっとじっくり聴きたいのに・・・
そんな理由でこのCDのトータルタイムは 13分57秒。
短か!!!
あっと言う間に聴き終わっちゃいます。
1 In The Stone
2 September
3 Shining Star
4 Boogie Wonderland
5 Dearest Heart
6 Serpentire Fire
7 Mighty Mighty
8 After The Love Is Gone
9 Hot Feet
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