Chinese Wall

このアルバムの中の”Go"ってRalph Johnsonがソングライティングに参加していたんですね!
今回改めでこのアルバムの詳細を紹介する際にクレジットを見直して驚きました。
わたくしとしたことが、Philip Bailey様のソロアルバムに関して
ちゃんとそれぞれの記事を制作しておりませんでした。
謹んでお詫び致します。
少しずつアップ致しますので。
さてEWFファンではなくても、有名すぎる”Easy Lover"をフューチャーした
大ヒットアルバムがこちら!
アルバムタイトルはジャケットに写真がある万里の長城のことですね。
Phil Collinsプロデュースにより制作された、このアルバム。
後にEarth,Wind & Fireを離れて彼と一緒に行動することになる
The Phenix Hornsもホーンとバックヴォーカルで参加しています。
※わたくしの大好きなPaulinho Da Costaも参加しているしね。
Philip Baileyの美しいファルセットの魅力を存分に引き出したスローなバラードと
アップテンポなダンサブルな楽曲のラインアップは見事!
このアルバム(そしてPhilip Baileyのソロとしては)最大のヒット曲、
”Easy Lover"は
Billboard Hot 100で2位に輝き、ビルボードのR&B/ヒップホップ・シングル・チャートでは3位、
メインストリーム・ロック・チャートでは5位、アダルト・コンテンポラリー・チャートでは15位を記録。
さらに1985年3月にはRIAAによってゴールドディスクに認定されております。
久しぶりにCD棚から引っ張り出して聴いてみませんか?
1. Photogenic Memory
(Jerry Knight,Davitt Sigerson Clark)
2. I Go Crazy
(Marti Sharron, Glen Ballard, Philip Bailey)
3. Walking On The Chinese Wall
(Roxanne Seeman, Marcy Levy, Billlie Hughes)
4. For Every Heart That's Been Broken
( Glen Ballard, Clif Magness)
5. Go
( Ralph Johnson, Marcel East)
6. Easy Lover Duet with Phil Collins
(Philip Bailey, Pill Collins, Nathan East)
7. Show You The Way To Love
(Philip Bailey, Marti Sharron, Glen Ballard)
8. Time Is A Woman
(Barry Blue, Robin Smith, Juliann Littman)
9. Woman
(Marti Sharron, Gary Skardina, Stephen Michell)
10. Children Of The Ghetto
(Chris Amoo, Eddy Amoo)
featuring The Phenix Horns
Backing Vocals on 3,7,8
Sax solo by Don Myrick on 5
Trumpet solo by Michel Harris on 9
also featuring Louis Satterfield
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