N2 The Journey / Larry Dunn Orchestra (2012)
2014年あけましておもでとうございます!
EWFファンの皆様、本年も仲良くしてくださいませ。
今年初めて耳にしたアルバムがこちら・・・
ラリー・ダンの2012年のニューアルバムです。
アマゾンやユーチューブではMp3ダウンロード販売を行っておりますが・・・
ファンとしては、やはりカバーも含めて購入したい。
ということで、Larry Dunnのホームページからペイパルを通して購入致しました。
http://www.larrydunnmusic.com/やたらと送料が高くついたりはするし、到着までかなりの時間がかかってしまうわけではありますが・・・
待って&お金を使ったかいがあったわぁ!
予想通り、
Earth, Wind & Fireのメンバーがたくさん参加していた。
以前ジャパンツアーで、John Parisさんがメンバーが大挙して参加すると言っていたアルバムは
これだったんじゃないかな?
頭文字がLのアーティストだって言っていたし・・・
→
Backstage of EWF 2012 記事
ただ、その情報を教えてくれたJohnが参加していなかったのは、やはり残念。
ボーカル曲を適度に盛り込んだクールでカッコいいサウンドの数々!
下記に、このアルバムに参加しているEWF関連のアーティストを紹介するね!
01. Feelin' Free
(written by Larry Dunn, Foley, Sheldon Reynolds)
feat.
Rahmlee Davis (Trumpet)
Sheldon Reynolds (Guitar, Vocals)
やっぱSheldon Reynoldsの声って美しいわぁ💕
アップテンポでCOOLなオープニングにふさわしいナンバー!
02. Morning Sun (Horizon)
(written by Larry Dunn, Luisa Dunn, Munyungo Jackson)
カリンバサウンドが心地よいの。
03. It's A Lulu Y'All
(written by Larry Dunn, Luisa Dunn, Bobby Torrence)
あえてvocalだけでリズムを刻んだ意外なインタールード。
04. Reasons
(written by Maurice White, Philip Bailey, Cherles Stepney)
feat.Rahmlee Davis, ,
Micheal Harris (Trumpet)
Paulinho Da Cosuta (Percussion)
シンセの音色をメインヴォーカルにしたEWFのオリジナルとは、随分趣を異にするヴァージョン。
05. Twilight World
(written by Andy Connel, Corrinne Drewery, Martin Jackson)
feat.Rahmlee Davis, (Trumpet)
メロディアスなメロディーにタイト&スタンダードなリズムがかっちょいい。
06. N2 The Journey
(written by Larry Dunn, Luisa Dunn)
feat.
Ronnie Laws (Tenor Saxphone,Flutes)
Rahmlee Davis (Trumpet)
アルバムタイトル曲はラリー・ダンらしいキャッチ―でメローなインスト。
バッキングのリズムがほぼ"Let's Groove"なのだけれど、
この曲を聴いていて"Let This Groove"と口ずさみたくなったのは、わたくしだけではあるまい。
07. Walk On The Water
(written by Preston Sturges, Larry Dunn, Fred Johnson)
Larryのスポークンヴォーカルを前面に押し出した斬新なナンバー。
ラリーって素敵な声をお持ちなのね!
08 Brother To Brother
(written by Steven Dunn)
Four Playを彷彿とさせるようなほっとするPOPなナンバー。
09. Sacred Soul
(written by Larry Dunn, Stanley Clarke)
Holyなサウンドが心を満たしてくれるspiritualな楽曲。
10. Yungo
(written by Munyungo Jackson)
アフリカンなアプローチは初期のRamsey Lewisを連想しちゃうわ。
11. Finally
(written by Tresent Byrd, Larry Dunn, Tresent Byrd)
feat.Ronnie Laws (Saxphone)
Morris Plesure (Bass, Trumpet, Fluglhone)
Beloyd Tayorをリードボーカルに迎えたドラマティックな楽曲。
Back VocalにはJames Ingramも参加していて、めっちゃコーラスがbeautiful!
12. Brazilian Dream
(written by Larry Dunn, Luisa Dunn)
feat.Rahmlee Davis, (Trumpet)
Luisa Dunnがリードヴォーカルを務めるボサノヴァっぽい艶のあるナンバー。
13. Madness
(written by Larry Dunn, Stanley Clarke)
feat.Rahmlee Davis, , Micheal Harris (Trumpet)
Luisa Dunnがリードヴォーカルを務めるロックなナンバーでございます。
EWFメンバーの他にも下記のような大スターが共演!
なのに、ちゃんと流通されていないのは、もったいない限りだわぁ・・・
James Ingram, Stanley Clarke, Beloyd Tylor,
EWFファンにはマストなアルバムだけれど、そうじゃない方にもおすすめ!
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